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英文名称 | Ad Hoc Research and Technical Committee on Image Processing | |
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活動案内 | 計算機・記憶媒体におけるハード・ソフトの発達は目覚しく、それに伴って、大量の情報を高速に処理する必要がある画像処理技術の実用化が進んでいます。PCの性能向上とあいまって、ある検査対象に複数の画像処理手法を段階的に適用するなど、単純な検査であれば人間より遥かに高速かつ精密な検査も可能です。また、ハード(カメラやPC)の低価格化に伴い、比較的生産規模の小さい現場においても画像処理による検査システムの導入が可能となってきました。このように、検査への画像処理技術の導入はあって然るべき時代となりました。しかしながら、生産現場において検査対象となる製品やキズの種類は多種多様であり、また、インライン検査においては既存設備の制約もあるため、必ずしも外観画像や透過画像などを利用した検査の自動化は容易ではありません。 非破壊検査画像処理特別研究委員会では、画像検査に対する現場の要望に応えるべく、画像処理技術の実利用化を目的に活動しています。近年、画像処理技術は、検査、ロボット、ITS、メディア処理、セキュリティ、認証、インターフェイスなど、その応用範囲の拡大は留まるところを知らず、益々拡大しています。そこで、本特別研究委員会は各種学会・研究委員会の枠を越えて連携・協力し、広く画像処理・センシングに関するシンポジウムやワークショップを共同企画し、協賛しています(年2〜3回)。これによって、非破壊検査に関わる画像処理技術に常に新たな風を吹き込み続けています。 |
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活動回数/年 | 平成18年度 3回 平成19年度 3回(予定) |
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委員数 | 30名(平成19年度現在) | |
活動のキーワード | 【1】画像処理技術の実利用化 【2】目視検査の自動化 【3】製造工程検査 【4】画像センシング 【5】センサーネットワーク |
活動計画 | 非破壊検査画像処理に関する研究、調査及び普及を推進する。 |
研究委員会活動報告 | デジタルラジオグラフィ研究委員会 | 平成18年度は、3回の研究委員会を開催し、主としてDR規格の整備についての議論をおこなった。現時点ではフィルム法に限られている日本の規格を、デジタル技術を含んだものに改正し、より発展性を持たせることは放射線非破壊試験方法の今後の発展にとって不可欠なものであると考えられる。 |
過去の活動、活動実績 平成18(2006)年〜 |
平成18年度 | 第1回 特別研究委員会 開催日:平成18年12月7日(木)〜8日(金) 場 所:パシフィコ横浜(神奈川) |
第2回 特別研究委員会 開催日:平成19年3月8日(木)〜9日(金) 場 所:北海道大学(北海道) |
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平成19年度 | 第1回 特別研究委員会 開催日:平成19年8月27日(月)〜28日(火) 場 所:広島工業大学(広島) |
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第2回 特別研究委員会 開催日:平成19年12月6日(木)〜7日(金) 場 所:パシフィコ横浜(神奈川) |
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第3回 特別研究委員会 開催日:平成20年3月6日(木)〜7日(金) 場 所:中京大学豊田キャンパス(愛知) |
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活動予定 | 行事カレンダーでご確認下さい。 |